退院の際、病院より指導された退院後の注意点。参考までに転載します。アルコールは出血しやすくなるので控えてください、と看護師さんより口頭でも指導がありました。
退院される方へ
●手術後は身体が疲れやすくなっています。無理せず疲れたら横になって休みましょう。体調に合わせて炊事、洗濯など身の回りのことを行い、次回外来受診まで徐々に活動量を増やし元の生活に戻しましょう。手術操作のため気腹(お腹を膨らませること)ということをしていますので、しばらくの間、肩や胸の下くらいのところの痛みが続くことがあるかもしれませんが、ご心配はいりません。
●旅行、スポーツ、仕事などは外来受診後、医師の許可があれば開始できます。外来受診前に、仕事などを始める予定の方は入院中に医師と相談してください。
次回外来までは入浴せず、シャワー浴だけです。傷口は強くこすらないようにしましょう。抜糸せず、白く細いテープが何本か貼ったまま退院する方は、そのテープが自然に剥がれるまで、ご自分では剥がさないでください。手術の方法によっては、退院後から入浴できる方もいます。退院診察の時に医師に確認してください。
夫婦生活は次回外来までは控え、その時点で医師にご確認ください。
●手術前の排便習慣に戻しましょう。便秘しないように気をつけてください。
●手術の際、お小水の管を入れていた影響で膀胱炎になりやすいため、トイレに行きたい時は我慢しないようにしましょう。
原則として何を食べても結構です。外食しても差し支えありませんが、栄養のバランスのとれた食事を心がけましょう。アルコールは控えてください。
●腹巻きは傷の保護、保温になりますので外出時には着用をおすすめします。
●ガードル(きつすぎないもの)を代用してもかまいません。、
傷口の痛み、少量の出血があっても手術後しばらくは問題ありせん。
大きな生理用ナプキンを頻回に交換するような多量の出血や、我慢できないほどの痛みがある場合、38℃以上の発熱がある場合は外来を受診してください。
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