FAUCHONの紅茶、高島屋とエスビー食品の違い

冬がきた。冬に飲むならやっぱり紅茶。体が温まるし殺菌力もある。
たまにはと奮発してFAUCHON(フォション)の紅茶「モーニング」を買ってみた。が、なぜか全然おいしいくない…。

近所のスーパーをはしごしてやっと見つけた。黄金の四角い缶に125g入りで1,600円ちょっと。安くない、全然。なのに味が無い。香りもない。ただの普通の紅茶。何の個性もない。ミルクなんか入れた時には絶対ミルクに負ける(入れないけど)。長めに蒸らしても少し渋くなるだけで味がない。

調べてみると、どうやら輸入者がエスビー食品と高島屋のものがあるらしい。しかも、味が全然違うという情報を見つけてびっくり!

今回購入したのは輸入者がエスビー食品だった。ブレンド国はドイツ。これは飲み比べるしかないと思い、さっそく輸入者が高島屋のものを購入。

エスビー食品とは違い、高さ15cmくらいの細長い円柱の缶に入っている。空気に触れる面積を極力少なくしてるのだろう。120g 税込1,836円。ブレンド国の記載はない。

どちらも輸出国はフランスで、原産国はスリランカとインド。

FAUCHON 紅茶 高島屋とエスビー食品

早速飲んでみたところ…
全く違う。驚き。

高島屋の方があからさまに濃くて深い。香りのたちかたも違う。ちゃんとしたお店で飲むような、ちゃんとした紅茶だった。味がしっかりしてる。これならミルクにも負けない!

茶葉を比べてみると、エスビー食品の方は細かいものが多く、CTCもまざっているように見えた。缶を開けた時の香りはエスビー食品の方が強い。個人的な感覚だけど、品の良い香りというよりは酸化しているのかな、という感じ。
FAUCHON 紅茶 高島屋とエスビー食品の茶葉の違い

淹れてみるとその差は歴然。エスビー食品の方は特にこれと言って別に…って感じ。高島屋の方は「あー、これこれ、紅茶っていいよね~♪」という感動が沸き上がる匂いが立ち込める。

同じフォションの紅茶でもシリーズが違うんだろうけど、エスビー食品の方は1,600円じゃ高すぎると思った。茶葉の質が低そうなので、もう少し安くして「普段使いしやすいシリーズ」みたいに書くとか、せめて他のシリーズとの違いを明記してほしい。

でも「渋みを抑えて上品な味に仕上げました」とか書いてあったら買っちゃいそうだし納得しちゃいそうだけど(笑) FAUCHONのブランド力おそるべし…

ということで、FAUCHONの紅茶を買うなら輸入者が高島屋のものをおすすめします。ちなみに、FAUCHONといえばアップルティーらしいので、そのうちいつか飲んでみようと思う。もちろん高島屋の方で。

お茶って、好みは別にして値段と味が比例すると思っていたけど、こういうパターンもあるのね。勉強になりました。


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