負担の少ない便秘解消法を独断採点!

免疫力をアップさせるためにも腸内環境を良くしたいけど便秘薬は飲みたくない。食べ物やサプリメントなど、身体に負担の少ない方法で腸内改善を試みた様子をレポートします。独断と偏見で★を付けてみました。

人参湯 ★★★

PMS対策で人参湯を飲み始めたところ、1カ月を過ぎたころから自然なお通じが2日に1回ペースでやってくるようになりました。
詳しくは「便秘にも効く人参湯。酸化マグネシウム卒業」の記事をどうぞ!

小豆(あずき)★★☆

毎日お椀一杯の小豆を食べたら便秘が解消しました。今まで苦労してきたのがウソみたいです。詳しくは「小豆(あずき)で頑固な便秘が解消!!」の記事をどうぞ!

その後…夏が近づき、小豆を煮るのが暑くなってきたし、面倒なときもあるので毎日食べなくなり、酸化マグネシウムに路線変更。

酸化マグネシウム(330mg)★★☆

卵巣嚢腫の手術後に病院で処方してもらいました。毎食後1錠ずつ服用、お腹も痛くならずに自然なお通じです。

病院で処方してもらう前、市販の酸化マグネシウム330mgを指示通り1回3錠~6錠(就寝前)飲んでいましたが、効く時もあれば効かない時もあり不安定でした。それに、一度に6錠となると過剰摂取や飲み合わせが気になります。毎食後を目安に1錠ずつ飲む方が、効き方や食事の内容によって量が調整できるのでおすすめです。

酸化マグネシウム(吉田製薬株式会社)

酸化マグネシウム

また、血中のマグネシウム濃度があがりすぎたり、うっかりカルシウムを摂りすぎても怖いので、念のため毎日飲まずに、たまに間を空けています。効きにくい時は乳酸菌サプリを併用して水分を多めにとるようにし、腸マッサージや散歩を組み合わせて様子を見ています。調子のよい時で2日に1回、調子が悪いと3、4日に一回のお通じというところでしょうか…。

もともと1週間くらいお通じが無いこともあるので、個人的には2,3日に一度お通じがあればOKということにしています。

ちなみに、飲みすぎると便の状態がベトベトの下痢っぽい状態になってしまい、もよおさないし出てもスッキリしないしオナラも臭くなるので、身体の状態にあわせて調整が必要だと感じました。

薬の効果は病院で処方されるものも市販のものも同じですが、病院で処方してもらうと90錠660円、近くの薬局で購入した「アクアナチュラル便秘薬(写真下)」は120錠で1,000円ちょっとでした。処方してもらった方が少~しだけ安かったです。ちなみに、このアクアナチュラル便秘薬は他のメーカーよりだいぶ安いです。

➡️ ハピコム ナチュラル便秘薬 120錠

スラーリア内服液 ★★☆

ドリンクタイプの酸化マグネシウムで即効性があります。最少量は50mlを推奨していますが、20~30mlでも効く時は効きます。今日は朝イチで30ml飲み、3時間後に自然なお通じがありました。

以前、酸化マグネシウムの錠剤を併用しつつ、スラーリア50mlを飲んだら1時間もしないうちにすごい効き目。お腹がいたくなるほど出ました。しかも若干意識もうろう…。すでに血中のマグネシウムの濃度が高かったのだと思います。

味はグレープフルーツ味で飲みやすい。ただ、少ないと出ないし飲みすぎると下痢になり、量の調整が案外難しいかも。

➡️ スラーリア便秘内服液 120ml

ビフィーナS ★★☆

ビフィズス菌50億、乳酸菌10億にオリゴ糖を配合したスーパーな乳酸菌サプリ。それでも便秘解消はしませんでしたが、便の状態がマシになり、出やすい感じになります。胃腸炎の季節は毎日飲むことで安心感もあります。
➡️ ヘルスエイド ビフィーナS 30日分(森下仁丹株式会社)

善玉菌のチカラ ☆☆☆

乳酸菌+食物繊維のサプリメント。1ヶ月つづけても特に何も変化なし。
➡️ フジッコ 善玉菌のチカラ

乳酸菌×水素カプセルDX ☆☆☆

乳酸菌+水素のサプリメント。1ヶ月つづけても特に何も変化なし。
➡️ 乳酸菌×水素カプセルDX

リズムハーブS ★☆☆

食物繊維の粉末を水に溶かして飲むサプリメント。詰まりすぎてる時に飲んで便秘が悪化しましたが、お試しで飲んだ時は効果があったので、体に合えば良いかもしれません。

リズムハーブS

以前、リズムハーブSを飲んで便秘が悪化した時のレポートがあります。興味のある方は「リズムハーブSでお腹パンパン、ひどい便秘に‼」のページへどうぞ。

最近、余っていたリズムハーブSを少なめの量で再び飲んでみたところ、やっぱりどうも調子が悪い。全然スッキリしないわりに、ひも状の便が微妙な感じで出る。ホームページには宿便と書いてあったけど宿便が出てるような爽快感は全くない。やっぱり体に合ってないのかも。飲むのやめようかなぁ…
➡️ おなかLabo リズムハーブS

新レシカルボン坐剤S ★★☆

座薬です。炭酸ガスの刺激で直腸にたまった便を出すので、身体に優しいですが直腸に降りてきていない便は出ません。直腸でガチガチに固まる前に出せるので使い勝手が良いですが、「全部出し切った~」みたいな感覚は無いです。

吐き気があって酸化マグネシウムが飲めない時など役に立ちました。クセになりづらいとはいえ、使いすぎるとクセになるようなので、常用はしないようにしています。妊娠中や子どもも使えます。
➡️ 新レシカルボン坐剤S(ゼリア新薬)

オイルデル ★☆☆

出る時と出ない時があり、あまりスッキリできなかった。常用するとなると添加物も気になるところです。
➡️ 小林製薬 オイルデル

コントレックス ★☆☆

言わずと知れた超硬水。思い立って飲んでみましたが、特別な変化はありませんでした。水分を多くとるようになったので無駄じゃないと思いますが、硬水なので、胃の具合が悪い時は控えた方がよいかもしれません。

私は飲みすぎて胃の調子を崩しました。ほどほどがいいです。ミネラル豊富なので、内臓に負担もかかります。水分代謝が悪い時も無理して飲まない方が良いです。

カイテキオリゴ、その他オリゴ糖 ★☆☆

数年前、何カ月か飲んでいましたが特に何も変化ナシでした。普通においしいので、今も市販のオリゴ糖を料理などに使っていますが、特別お通じが良くなった、という実感はありません。乳酸菌のエサになるらしいのでそのまま続けるつもりです。
➡️ 北の快適工房 カイテキオリゴ

腸を押してガスを抜く ★★★

お腹が張って苦しい時、便が詰まりやすい部分を押すとガスが抜けてラクになります。押す順番は「右骨盤の上→右肋骨下→左肋骨下→左骨盤上→膀胱の上」チョコレート嚢胞がある方は、破裂しないように気をつけてください…

適度な運動 ★★★

毎日1時間程度歩いていますが、歩くと腸が動く感じがします。やはり適度に運動した方が便秘解消しやすいと思います。

水溶性食物繊維、お酢を摂る ★★★

運動や乳酸菌の摂取など、その他の便秘改善方法と組み合わせることで相乗効果を発揮します。
【おすすめの食品】海藻、納豆、おくら、山芋、ゴボウ、アボカド、モロヘイヤ、ジャガイモなど

お酢は腸内環境を整えてくれます。15ml~30mlが目安のようですが、私にとってはハードルが高いので、まずはピクルスを作って毎日少しずつお酢を取り入れることから始めています。

食べ過ぎない。消化の良いものを食べる ★★★

先日、2週間ほど胃の具合がわるくなり、水分多め、消化の良いものを少ししか食べられない日が2週間続きました。食べてないので便も出にくいのですが、腸が軽くなり、オナラのにおいもなくなり、便が出やすい感じになった感覚がありました。

また、結果的にグルテンフリーの生活になっていたので、アレルギーではありませんがグルテンは腸に炎症を起こすと言われているので、これを機に小麦粉の摂取も控えてみようと思います(とりあえず醤油は除外で)。

バナナを毎日食べる ★★☆

便秘解消はしませんが、出やすくなる気がします。白血球も増えるとのことなので一石二鳥。身体を冷やすのでバナナを食べたあとは温かい飲み物を飲むようにしています。


【番外1】ラキソデート ★★☆

ラキソデート

入院した時に処方された下剤「ラキソデート(小林化工株式会社)」が余っていたので、ひどい便秘になってしまったときに頓服として使用しています。

妊娠中や子供でも服用することができるといわれているものの、腸を刺激するタイプの下剤なので飲みすぎるとお腹が痛くなって下ります。

約100mlの水にたらして飲みます。16歳以上は10~15滴。酸化マグネシウムと併用すれば、10滴でも十分すぎる効果がありますが、やっぱりこの手の下剤に頼ると後々後悔しそうなので、便秘にならないように日ごろから気をつけることが肝心です。


【番外2】エンジェルオコレ
最近知った、痔を改善するサプリメント。乳酸菌と食物繊維とヒハツエキスで体内環境を整え、お通じを整えるとともに痔の痛みを解消するサプリメントのようです。以前痔になった時けっこう大変だったので、また痔になりかけた時はぜひ試してみたいと思います。

➡️ 乳酸菌サプリで実感!トイレのズキッに効く【ANGEL OKOLE(エンジェルオコレ)】

便秘とチョコレート嚢胞

私の便秘は直腸性と思っていましたが、上記を試した結果、推測ですが、チョコレート嚢胞によって腸がつぶされ、便が通りづらくなっているような気がしています。

快便の後は卵巣がひきつったような感覚もあるし、最近トイレも近いし、すぐ妊娠しなければさっさとチョコレート嚢胞の手術をしようと思いはじめました…。

とはいえ、とりあえず脱便秘にむけて下記のような生活を続けたいと思います。

  • 毎日寝る前に乳酸菌を摂取する
  • 食べ過ぎない。腸を休ませる時間をつくる
  • 食事と一緒に水分をとる
  • 消化の良いものを食べる。不溶性食物繊維より水溶性食物繊維をとる
  • 腸マッサージや適度な運動で、腸を動かす習慣をつける
  • 身体をあたためる
  • たまってしまった場合は体調にあわせて便秘薬を使用する

その後、チョコレート嚢胞の手術をしました。興味がある方は「チョコレート嚢胞手術体験記 : 2017.4.23-27 日赤医療センター」の記事をどうぞ。


術後、便秘は少しマシになった気はしますが、劇的には解消しませんでした。便秘解消の道のりは長い…。